胎内高原で育んだ 新潟県産コシヒカリを、産地直送でお届けいたします。
令和7年産 胎内高原のコシヒカリ【新米】の出荷が始まりました。
今年も、どうぞ、よろしくお願いします。
令和7年産 胎内高原のコシヒカリ【白米】はこちらから
令和7年産 胎内高原のコシヒカリ【玄米】はこちらから
令和7年産 コシヒカリ【定期購入(年間予約)】の受付を開始しました。
今年も、どうぞ、よろしくお願いします。
令和7年産 胎内高原のコシヒカリは、収穫した全量が「1等米」でした。
今年も連日の高温により心配しておりましたが、胎内高原では、飯豊連峰からの夜間冷気のおかげで、開花時期が平地よりも1週間ほど遅くなり、その間の雨による水冷効果もありまして、昨年よりも稔りある年となりました。
どうぞ、一度お召し上がりください。
胎内高原は新潟県北に位置しています
胎内ファームは、新潟県北部の胎内市に流れる胎内川を遡上した胎内高原にあります。
お米作りを始めて50年、5代目の専業農家です。
この写真は、飯豊連峰の麓、胎内スキー場の奥から、日本海方向に撮影したもので、眼下に広がる田んぼで米作りを行っております。
写真上部で横に稜線が広がっているのが、日本一低い山脈「櫛形山脈」です。
この櫛形山脈の向こう側が日本海です。
この山脈が、日本海に沈む太陽を遮り、西日の熱からお米を守ってくれます。
夏の暑い日も、飯豊連峰から冷気が降りてくるなど、登熟期には昼夜の寒暖差が生まれ、旨味成分が夜間に米粒へ蓄えられる好立地にあります。

【胎内川が形成した肥沃な扇状地】
上流にダムを2つも有する胎内川。源流は磐梯朝日国立公園に指定されている飯豊連峰。冬には多くの雪を抱え、ゆっくりと染み込んだ雪解け水は山々に染み込み、山麓だけでなく、遠く離れた下流地域でも「伏流水」として湧出し、大地を潤しています。
胎内高原の地域では、ご覧のように、自然のままの川の流れを保護しています。昭和の大水害の対策からダムが2つ作られ、水害をコントールしているものの、豊富な水量は、肥沃な扇状地を形成しています。
また、胎内ファームの田んぼ脇には「縄文の清水」として伏流水が湧き出ており、縄文時代早期から弥生時代中期の遺跡も見つかっています。
4,000年前からお米が作られていたかもしれません。
胎内高原はこんなところ





- 2024年11月26日 令和6年産 新米の出荷が始まりました!